秋田北税務署
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社会・経済の動き@しんぶん

社会・経済の動き@しんぶん

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社会・経済の動き記事一覧


  • 財務省が発表した「政府の借金」は2024年末時点で過去最大の1317兆6365億円だった。「政府の借金」は国債と借入金、政府短期証券を合計したもので、過去最大を更新した。借金の内訳をみると、国債が2023年末時点より約27兆円増の1173兆5559億円で、このうち償還や ……(続きを見る)


  • 2月5日の衆院予算委員会で赤沢経済再生担当相は日銀が主張する日本経済を「インフレの状態」を追認するように「消費者物価が上昇している点でインフレ状態というのはその通りだ」と答弁した。また、石破首相は2月4日の予算委員会で「デフレではないが、デフレから脱却できていない」と答 ……(続きを見る)


  • 総務省の労働力調査によると、15歳以上の働く意欲がある労働力人口は2024年に6957万人に上ることが分かった。前年比32万人増加し、比較可能な1953年以降で過去最多だった。働く高齢者や女性に加え、外国人労働者の増加が背景にあり、民間予測では2030年には7千万人を超 ……(続きを見る)


  • 日銀は1月24日の金融政策決定会合で政策金利を0.25%から0.5%に追加引き上げを決定した。この引上げによって、2008年10月以来約17年ぶりの水準となる。引上げの背景には、2025年春闘での賃金引上げが予想されることに加え、トランプ米大統領就任による市場での波乱も ……(続きを見る)


  • 政府が経済財政諮問会議に示した国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の中長期試算によると、2025年度の収支は4兆5千億円の赤字となることが明らかになった。政府は昨年7月時点で8千億円の黒字となる見通しを示していたが、約5兆8千億円もの大型経済対策の歳出増で一 ……(続きを見る)


  • 厚生労働省の集計によると、全国約5千の医療機関から報告された季節性インフルエンザの全国の患者数は1医療機関当たり「64.39人」となり、現在の方法で統計を開始した1999年以降で最多になることが明らかになった。10週連続での増加で、警報の基準となる「30人」の2倍以上に ……(続きを見る)


  • 政府が閣議決定した2025年度予算案は一般会計の歳出総額は過去最大となる115兆5415億円となった。歳入では税収が6年連続で最大となる78.4兆円を見込んでいるが、不足分を国債発行という依存する体質からは脱していない。一方、歳出は歳出総額の3部の1を占める社会保障費や ……(続きを見る)


  • 日銀は12月19日の金融政策決定会合で追加利上げを見送り、政策金利を0.25%程度で維持することとなった。金利引き上げ見送りとなった背景には、賃上げの動向や米新政権の保護主義政策への不確実性を見極めるとの判断があった。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は12月18日の ……(続きを見る)


  • 国際協力銀行(JBIC)が実施した海外事業展開に関する調査で、今後3年程度の有望な投資先と考える国・地域にインドが1位となったと発表した。インドは3年連続で首位となり、ベトナム、米国、インドネシアが続いた。インドへの有望な投資先と考える業種は自動車、電機、機械などの幅広 ……(続きを見る)


  • 経済協力開発機構(OECD)は2025年の世界全体の実質経済成長率を前回9月時点から0.1ポイント上方修正の3.3%と予測した。物価高の緩和や安定した雇用環境が成長を支えると予測したものの、中東での緊張の高まりや保護主義の台頭で下方リスクもあると懸念も示した。日本につい ……(続きを見る)


  • 11月29日に行われた衆院本会議で、石破首相は「103万円の壁」について言及し、「令和7年度税制改正の中で議論し、引き上げる」と明言した。また、ガソリン減税について、暫定税率の廃止を含め自動車関連諸税全体の見直しに向けて結論を得ると言及した。石破首相は所信表明演説で、「 ……(続きを見る)


  • 11月22日、電気・ガス料金の補助などを含む39兆円規模の経済対策を臨時閣議で決定した。これに伴う関連経費として2024年度の一般会計補正予算案に13兆9千億円を計上することとした。石破首相は閣議に先立つ政府与党政策懇談会で「日本・地方経済の成長、物価高の克服、国民の安 ……(続きを見る)


  • 内閣府は2024年7~9月期の国内総生産(GDP)は実質が年率換算で0.9%増となったと発表した。前期から0.2%増となり、2四半期連続でのプラスとなったものの、微増となった。内訳をみると、GDPの過半を占める個人消費が自動車や飲食料品などの消費が増えたことから前期比0 ……(続きを見る)


  • 厚生労働省は2024年の1年間の出生数が初めて70万人を割り込む公算が大きくなったと発表した。価値観の多様化で未婚・晩婚傾向が進んだことに加えて、新型コロナウイルス禍で結婚や出産を控える人が増えたとみられている。将来、さらなる人口減で働き手や消費者の減少によって、企業で ……(続きを見る)


  • 世界銀行は商品市場見通しで中東情勢の悪化で、この地域からの原油輸出が著しく減少した場合、国際指標である英国産ブレント相場が一時的に1バーレル=92ドル近辺まで急上昇するとの予測を発表した。世銀では中東情勢の混迷が深刻化した場合、2024年末に供給量は、2003年のイラク ……(続きを見る)


  • 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事はIMF・世界銀行年次総会で「世界経済が低成長・高債務に陥る恐れがあり、各国政府は国民の機会や意欲を向上させることや、気候変動などの課題に取り組む財源を失うことになる」としたうえで、「国民の不満は一層高まる」と警鐘を発した。ま ……(続きを見る)


  • 観光庁は1~9月に日本を訪れた外国人の宿泊や買い物などによる消費額は5兆8582億円だったと発表した。これまで年間最高を記録した2023年の5兆3065億円を9月末で超え、今年度は最高を更新することが明らかになった。円安が追い風となり、訪日外国人が増加するとともに、宿泊 ……(続きを見る)


  • 2024年ノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれた。ノーベル平和賞に選出されたことについて日本被団協の箕牧代表委員は「戦後79年の成果。世界に1つしかない成果ですから、それが日本被団協なるなんて夢にも思わなかった」との感慨を会見で述べた。また、 ……(続きを見る)


  • 帝国データバンクの調査によると、10月に値上げが予定されている食品は2911品目に及び、品目数としては4月の2897品目を上回り、今年最多となることが明らかになった。値上げの背景には、原材料高、物流費や人件費の上昇が挙げられている。同社では「円安による値上げが一服するも ……(続きを見る)


  • 石油輸出国機構(OPEC)が発表した「2024年版世界石油見通し」で、2050年の世界の石油需要は2023年比で18%増の日量1億2010万バーレルに上ると予測していることが分かった。その上で、OPECは石油需要増加に応えるうえで、2050年までに17兆4千億ドル(25 ……(続きを見る)


  • 国土交通省が発表した7月1日時点での都道府県地価(基準地価)は住宅地と商業地、全用途の全国平均が3年連続で上昇した。全国平均の上昇率は、住宅地が前年比0.2ポイント増の0.9%、商業地は同0.9ポイント増の2.4%となり、上昇率はいずれもバブル経済崩壊で大きく下落した1 ……(続きを見る)


  • 9月13日の東京外国為替市場の円相場が対ドルで1%を超える上昇で、一時1ドル=140円65銭となった。2023年12月下旬以来の約8か月半ぶりの円高ドル安水準となった。米国の景気悪化懸念が再燃したことに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週の会合で大幅な利下げ観測、 ……(続きを見る)


  • 厚生労働省が発表した7月の毎月勤労統計調査で、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月比0.4%増となり、2ヵ月連続でプラスとなったことが明らかになった。6、7月ともに夏の賞与の伸びが底上げしたことが実質賃金の伸びにつながっており、今後も物価上昇率を上回るかどう ……(続きを見る)


  • 厚生労働省が2024年度都道府県別の最低賃金を集計したところ、時給の全国平均は前年度比51円増の1055円だったことが明らかになった。前年度からの引き上げ額は過去最大で、国が示した「目安額」の50円を27県で上回った。物価高や人手不足、歴史的な賃上げとなった今春闘を背景 ……(続きを見る)


  • 政府が閣議決定した経済財政運営指針「骨太方針」と成長戦略「新しい資本主義実行計画」で、基礎的財政収支(プライマリーバランス)を2025年度に黒字化する目標を堅持したものの、2026年度以降の具体的な黒字化目標は見送った。骨太方針では2030年度までの財政健全化計画を提示 ……(続きを見る)


  • 内閣府は2024年4~6月期の名目国内総生産(GDP)は年率換算で物価上昇を背景に約607兆円となり、初めて600兆円を超えたと発表した。物価変動の影響を除いた実質GDPの実額は約559兆円で、前年同期の約563兆円を下回っている。GDPの約6割を占める個人消費だが、物 ……(続きを見る)


  • 総務省は人口動態調査で今年1月1日時点での外国人を含む総人口は1億2488万5175人だったと発表した。前年比約53万人下回っており、日本人に限定すると1億2156万1801人となり、約86万1千人減少している。15年連続での減少。死者数が過去最多の約158万人で、出生 ……(続きを見る)


  • 国際通貨基金(IMF)は世界経済見通しで、今年の世界全体の実質成長率を3.2%とした。日本は4月時点の予測から0.2ポイント下方修正の0.7%とした。IMFは「米国と中国などの貿易摩擦の激化が経済に与える悪影響を及ぼす」との懸念を示すとともに、「今年の選挙結果で経済政策 ……(続きを見る)


  • 国連は世界の人口が2080年代半ばにピークに到達するとの見通しを発表した。国連の報告書によれば、現在82億人の世界人口は、2080年代半ばに103億人のピークに達すると予想し、その後は緩やかに減少を辿り、今世紀末には102億人になるとしている。今年73.3歳に達した平均 ……(続きを見る)


  • 7月1日のニューヨーク外国為替市場で、一時、1ドル=161円70銭台となり、円安ドル高となった。米国では1日朝に長期金利の上昇とともに、円が売られドルが買われた。背景には米連邦準備制度理事会(FRB)での利下げが遠のき、ドルと円の金利差が縮まらないとの観測から、高金利で ……(続きを見る)